ぎふマーブルタウンとは

ぎふマーブルタウンは、子どもがつくる「こどものまち」。
2016年に設立し、年に数回の開催を重ねてきました。
多い回では791名の小学生と100名の当日ボランティアが参加し、
経済産業省「キャリア教育アワード」や岐阜県「岐阜県地域子ども支援賞」といった賞も受賞した取り組みです。
ぎふマーブルタウンでは、子どもたちが仕事や選挙、起業などを通して、
自分の「やってみたい!」を見つけ、実際に挑戦することができます。
挑戦や失敗が受け入れられる安心安全な環境の中で、子どもたちは遊びや体験を通して、自ら考え行動する力を育んでいきます。
過去には、自分で映像を撮影・編集し、予告編やグッズまで制作して自前の「映画館」をつくった子もいました。
それぐらい自由な発想で、自分の想いに真っすぐ挑戦できる子ども達を育む場です。
※ぎふマーブルタウンの参加対象は小学生です。
中学生〜社会人は当日ボランティアとして参加することができ、当日ボランティアも「マーブル」を使い、子どものお店で買い物することができます。
※「マーブルタウン」はNPO法人コラボキャンパス(愛知県・岡崎市)が発祥の取り組みです。
地域ごとに運営団体やルールが異なるため、他地域へ参加される場合は各地域の案内をご確認ください。
ぎふマーブルタウンでできること
私たちは子どもが自分の力で何かを生み出す「余白」を多く残すことで、成長の機会を増やしています。
そのためスタッフの手出しや口出しはNG。そして子ども自身の試行錯誤で挑戦できるよう、お家の方の入場も不可としています。
しかし完全に何も無い中で何かをやることは難しいため、以下のような大枠だけ用意しています。
※ぎふマーブルタウンでは既製品(実際のお金で売られているおもちゃやカードなど)・飲食物・スライムや液状、粉状などこぼれた際に清掃が困難なものの売買をご遠慮いただいております。
家で作ったものを持ってきて売ることも出来ますが、問屋で売っている材料(紙やテープなど)をその場で買って作り、売ることも出来ます。

独自通貨
「マーブル」について
稼いだマーブルはイベント後持ち帰ることが出来ます。
持ち帰ったマーブルは次の回以降でも使用することができます。
努力の結晶として貯めるのも、他のお友達が出店しているお店などで使うのも自由です。
▼マーブルタウンに参加する子どもが
住民登録(受付)後に視聴する「まちの説明」
マーブルタウンの「教えない」教育

ぎふマーブルタウンは、見た目こそ職業体験のようですが、
多くの教育プログラムとは考え方や設計思想が大きく異なります。
子どもたちは完成されたプログラムの「参加者」ではなく、未完成のまちをつくる「生産者」として関わります。
例えば各職業ブースにはそれぞれ「目的地」が設定されています。(警察ブースであれば「まちの平和や安全を守る」)
初めて参加して「自分が何をしたいか分からない」という子には複数の選択肢を提示しますが、
目的地に沿っていれば「まちや人に必要と感じた仕事」を新しく考えて生み出すことも可能です。
この場では、スタッフが答えを教えることはありません。子どもが自分で試行錯誤することを大切にしています。
保護者の方が参加しないのも、そのための設計です。
うまくいくこともあれば、思い通りにいかないこともあります。
しかしその過程こそが、子どもたちの学びになると私たちは考えています。
人は誰しも自分の足で立てる。
それは子どもも同じだと信じて見守ることを大切にしています。
ぎふマーブルタウンの教育効果
ぎふマーブルタウン10周年となる2026年、岐阜で小学生のお子様を持つお家の方488名を対象にアンケート調査を実施しました。
調査では、主体性・目標意識・挑戦意欲・社会への関心など9項目について、5段階評価で回答いただきました。
その結果、ぎふマーブルタウンへの参加回数が多い家庭ほど、すべての項目で評価が高くなる傾向が見られました。
特に、「地域や社会への関心」や「何かを生み出す活動」、
「うまくいくか分からないことへの挑戦」などの項目で大きな差がみられました。


今回の調査結果からは、ぎふマーブルタウンへの参加と、
「挑戦する姿勢」「社会への関心」「創造的な活動」「子どもの成長実感」との間に相関があることが分かりました。
なお、本調査は参加前後を比較したものではないため、今後はより詳細な効果検証も進めていきたいと考えています。
振り返りシート
(ポートフォリオ)について
ぎふマーブルタウンでは子どもたちが体験を通して気付いたことや、チャレンジしたことを
「振り返りシート(ポートフォリオ)」へ記録しています。
1日の中で上手くいったことや上手くいかなかったことを振り返ることで、
「次はこうしてみよう!」と考えながら成長していける仕組みです。

記入したシートを次回持参すると、報酬として10マーブルを受け取ることができます。
シートは複写紙になっており、子どもと運営側それぞれが保管し、いつでも見られるようになっております。
「ぎふマーブルタウン2018春」以降は、振り返りシートをとじて保管できる専用の台紙(画用紙)もお渡ししています。
シートを重ねていくことで、自分だけの「成長の記録集」を本のような形で残すことができます。
▼ 下記は「ドリームシアター岐阜」が会場の際の例

卒業後も、いつか自分の進路を見つめるときが来た際などに
子ども自身の一つのルーツとして、進路を決める一つの足がかりになれれば幸いです。
※「用紙を受け取れなかったけどぜひ記入して持っていきたい!」という方は、
下部のPDFもしくは画像をダウンロード&印刷していただけますと幸いです。
データはカラーである必要性は無く、白黒印刷でも構いません。
PDFをUSBメモリ等のデータへ入れることでコンビニプリントを活用することもできます。
もちろん「ぎふマーブルタウン」へ参加するにあたり、振り返りシート(ポートフォリオ)の活用は任意となります。
公式キャラクター

©まぁまぁ
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名前
マブクマ
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由来
マーブルタウンの「マブ」と「クマ」を合わせた名前
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口癖
「なのだ」






